ご利用企業様の声

従業員が健康でイキイキと働くことがすべての前提。
スムージーを核とした健康経営や社会貢献を進めています

株式会社コプロ・ホールディングス様

   ※弊社からnaturalsご利用企業様に依頼をし、 頂いたコメントを編集して掲載しています。

 

対内的な取組み

健康に関するオンラインセミナー・歩数計アプリを使ったイベント開催・自発的な行動を促す健康チャレンジ企画

対外的な取組み SDGsに向けた取組み・スムージーの売上金寄付
株式会社コプロ・ホールディングス 管理本部 総務労務部
内金﨑さん 磯部さん 市岡さん

株式会社コプロ・ホールディングスは、グループ会社で主に建設業界向けのエンジニア人材の派遣事業を実施しています。東証一部上場企業としての社会的責任を果たすためだけでなく、従業員が健康でイキイキ・ワクワク働けるようサポートするために健康経営や福利厚生の拡充、社会貢献活動に取り組んでいます。

上場を機に“健康経営宣言”を発表
福利厚生プログラムと絡めたイベントで健康経営推進を目指す

株式会社コプロ・ホールディングスは2006年に創業し、2019年3月に上場したばかりのまだ若い会社です。上場企業としてふさわしい企業のあり方を模索しているなか、従業員が健康でイキイキと働くことが当社の人材サービスにおける品質向上にもつながると考え、2020年5月に健康経営宣言を発表、同時に健康経営優良法人の認定を目指して取組みを開始しました。

健康経営を実現させるには従業員自身の気づきが大切になるため、さまざまな企画を通して健康教育に取り組んでいます。

①気軽に参加できるオンラインセミナー

キリン ナチュラルズのサービスの一つである健康セミナーは、健康経営宣言開始と同時に実施しています。先日(2021年9月)も、睡眠と女性の健康をテーマにしたオンラインセミナーを実施し、参加者からは「健康を意識するきっかけになった」「セミナーが身近になった」という声をいただきました。

オンラインセミナー

②歩数計アプリを使った支店対抗戦

従業員に配布している携帯端末の活用促進をかねて、四半期ごとに歩数計アプリを使ったイベントを実施しています。イベントには賞品も用意しており、初回は当社の福利厚生プログラム『コプロマイレージ倶楽部※1』の一環として付与しているマイルを、2回目はクオカードを配布しました。イベント後半になると自身の順位を意識し始める姿も見られ、「一駅歩こうかな」といった声が聞こえたりしています。

※1・・・在籍期間に応じて毎月一定のマイルが付与するコプログループ独自の福利厚生プログラム。マイルは通販サイトのギフト券に交換できる。

歩数計アプリを使った支店対抗戦

③習慣化を目指す健康チャレンジ

健康に関する自発的な発言・行動をしてもらうことを目的として、『健康チャレンジ習慣化プログラム』という取組みも実施しています。企画側が8~10個程度のテーマを提示し、そのなかから各個人が実現したい項目を選び、どのような取組みをするかを宣言して実践していくという企画です。その宣言に対して「調子はいかがですか?」「振り返ってみましょう」などと声かけを行って自発的な行動をサポートしています。この企画についても賞品を用意しており、前回は取組み内容が優秀だった6名の方に淡路牛をプレゼントしました。

習慣化を目指す健康チャレンジ
※画像はイメージです。

SDGsの達成に貢献する取組みを開始

健康経営宣言と同時に始めたのが、SDGs達成に貢献する取組みです。上場企業としての社会的責任という部分もありますが、SDGsの達成を目指すことは当社の事業内容とも密接に関係しますし、企業の成長戦略としても不可欠と考えています。現在さまざまな課題に対してKPIを掲げ、プロジェクト形式で複数の部署が関わり合いながら、目標達成に向けて取り組んでいます。

何を達成するにも従業員全員の健康が前提

当社が取り組むべき優先課題として、事業領域もしくは事業内容に関わるテーマをピックアップしています。たとえば「人や国の不平等をなくそう」というテーマに「外国籍従業員数を何名にする」というKPIを掲げるといった建付けです。

こうしたテーマは、何を実施するにしても従業員全員が健康であることが前提になります。当社では、SDGsと健康経営についてそれぞれ別のプロジェクトチームを立ち上げていますが、SDGsと健康経営は切り離せない存在だと考えています。

何を達成するにも従業員全員の健康が前提

スムージーの売上金を子どもへの支援に活用

キリン ナチュラルズのスムージーは、食という観点で健康経営にも関わるのですが、社会貢献にも役立てています。

当社では、福利厚生の充実や健康経営、社会貢献に対する全社的なプロジェクト『コプロ3H(トリプルエイチ)プロジェクト※2』と称し、社会貢献に関しては、従業員から集めたスムージーの売り上げを国内外への支援に活用するという取組みを実施しています。支援先は主に“子ども”というキーワードで選定しています。スムージーの購買を通じて「自分自身の健康だけでなく子どもへの支援にも役立っている」という意識の醸成につながればと考えています。

スムージープラン01

※2・・・3HとはHappy・Healthy・Heartfulの“H”を表しており、会社・社員・社会に3つの“H”を実感していただけるような活動を行うコプロ独自のプロジェクトです。

トリプルエイチプロジェクト

社内の取組みを共有して社会貢献への参加意識を醸成

こうした活動内容はコミュニケーションアプリを通じて派遣先で働いていただいている方たちにも細かく共有しています。直接会える機会が少ないため、なかなか反応は見えにくいですが、「会社としてこういう活動をしていく」という姿勢を見せる取組みになっていると思います。会社が何を行っているかを知らせることで「自分が所属している会社はこういうことに取組んでいる」「今度スムージーを買ってみよう」などと思っていただければありがたいです。

社内の取組みを共有して社会貢献への参加意識を醸成
※画像はイメージです。

ホワイト500を目指して全社的な取組みを拡大
社会貢献に対する参加意識をさらに高めたい

SDGsや健康経営、社会貢献は今後も全社的に促進していく動きがとられており、2021年には健康経営優良法人の認定を取得することができました。今後はさらにホワイト500を目指して取組みを拡大していこうと考えています。

また、スムージーを活用した社会貢献活動についても、現在、支援先を拡大するための案を模索しています。スムージーの販売を通して従業員の方から集めた善意のお金を「次はどこを支援していこう」とポジティブに考えるのはとてもやりがいがあり、実行に移すエネルギーが湧いています。

今後は、一般の従業員の方から「こういうことに困っている人たちに役立てて欲しい」といったご意見をいただけるくらいに、社会貢献に対する参加意識を高めていただくことが目標です。

ホワイト500を目指して全社的な取組みを拡大
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